コラム

  • HOME
  • |
  • コラム
  • |
  • 住まいの本当の話|スーパーフード栽培、その後。残ったのは3種類でした。

住まいの本当の話|スーパーフード栽培、その後。残ったのは3種類でした。

2026年10月15日(木)

以前のコラムでご紹介した、千寿堂・光畑代表のエディブルガーデン。
自宅の庭にさまざまなスーパーフードの苗を植え、実際に育てながら、その経験をお客様への庭づくりの提案に活かしていこうという取り組みです。

【植えた時の様子】

あれから数か月。
そろそろ成長の様子をお伝えしたいところですが、今回は少し予想外のご報告です。

なんと、今回植えた苗で残っているのは、タマリロ、桑の実、四角豆の3種類だけ。

ほかの苗は、残念ながら枯れてしまいました。

原因は、まさかの水やり不足?

今年の岡山は、苗を育てていた時期に雨が少なかった印象です。
そんな中、ついつい水やりを後回しにしてしまった結果、残念なことに多くの苗が枯れてしまいました。
スーパーフードという名前から、なんとなく生命力が強そうな印象を受けますが、植物はやはり植物。
植えたら勝手に育ってくれる、というわけにはいきませんでした。

育ててみたからこそ、わかったこと

千寿堂では、家づくりと一緒にエディブルガーデンをご提案しています。
だからこそ、まずは自分たちで育ててみる。
どんな環境で育つのか。どのくらい手間がかかるのか。季節によって、どんな変化があるのか。
実際に経験して初めてわかることがあります。
今回の失敗も、そのひとつ。

「育てやすい植物」と「手をかけなくても育つ植物」は、同じではない。

当たり前のようですが、実際に苗を枯らしてみると、なかなか身に染みる教訓です。

庭の先輩、ザクロは健在です

一方、以前から光畑代表の庭に植わっているザクロは、今も成長を続けています。
新しく植えた苗と、長くこの庭で育ってきた木。
同じ庭にあっても、それぞれに違う時間が流れています。
庭づくりは、苗を植えたら完成というものではありません。
水をやり、成長を見守り、ときには思うように育たないこともある。
そんな時間も含めて、庭のある暮らしなのだと思います。

無理なく続けられる庭づくりを

植物を育てることは楽しいものですが、忙しい毎日の中で、庭の手入れにどれだけ時間を使えるかはご家庭によって違います。
だからこそ、エディブルガーデンも、珍しい植物を選ぶことだけが目的ではありません。
その土地の環境に合っているか。
日々の手入れを無理なく続けられるか。
そして、育てること自体を楽しめるか。

家族の暮らしに合った庭を考えることも、庭づくりの大切なポイントです。

残った3種類の、これからに期待

現在、育っているのはタマリロ、桑の実、四角豆。
そして、庭の先輩であるザクロ。
これからどんな成長を見せてくれるのか、楽しみにしています。
今回の失敗も、次の庭づくりに活かしていきたいところです。
千寿堂のエディブルガーデンは、まだ始まったばかり。
成功したことも、失敗したことも、そのままお伝えしていきます。
家づくりも庭づくりも、完成した姿だけではわからないことがある。

次回こそ、おいしい実りのご報告ができますように。

代表写真

ナチュラル建築デザイン工房 千寿堂
代表/光畑 昌利

© Copyright ナチュラル建築デザイン工房 千寿堂
All rights reserved.