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住まいの本当の話 ― 知っているようで知らない、水のお話し

2025年10月1日(水)

今回は、人には欠かせない「」についてお話をさせて頂けたらと思います。

千寿堂では、標準仕様で水道メーターの所にセントラル浄水器を設置することを推奨しております。これにより、家に入ってくる水は全て浄水した水となるのです。
このセントラル浄水器は、残留塩素や今話題の有機フッ素化合物や発がん性物質のトリハロメタンやサビや汚れを除去してくれます

水道水の安全性

日本の水道水はとても綺麗で美味しいと言われています。
実は世界中で水道水をそのまま飲める国は9カ国しかありません。アジアでは日本だけです。そんな水が当たり前のように整備されていることに感謝しなければいけません。
しかし、日本の水道法では塩素濃度を0.1ppm以上にしなければならないと規定されています。(ヨーロッパでは川が綺麗な為0.1ppm以下の規定です。)
よって、日本で蛇口を捻った時に出てくる水には0.5ppm前後の残留塩素が含まれていることになるのです。

日本の水道水は本当に安全?

皆様もご存知の通り、『塩素は無害な薬品で少量の使用なので問題はありません。』と公表されていますが、わずか0.1ppmで菌を殺すことができる塩素が0.5ppm以上入っていて(プールの塩素濃度は0.4ppmぐらいと言われています。)本当に安全と言い切れるでしょうか?
日本の水道水はカルキ(塩素)抜きをしないと金魚は死んでしまう水なのです。
残留塩素が怖いのでキッチンの蛇口に浄水器をつけると言われる方もいらっしゃいますが、それだけで、本当に安心なのでしょうか。
キッチンで使う水は家全体で使う水の18%程度しかありません。

水に関する意外な盲点

米化学学会は、水は飲むより6倍から100倍皮膚に吸収される』と発表されています。
お風呂のバスタブやシャワーのお湯の中の残留塩素や発がん性物質のトリハロメタンが人体に及ぼす悪影響は無視できないと思います。
洗浄便座のお湯もお尻の粘膜に直接噴射するので吸収されやすく、もっとその水は気を使わなければならない物です。
残留塩素は肌に付着しやすくタンパク質を酸化させてしまいます。ですのでお肌や頭髪、頭皮のトラブルを引き起こしたり乾燥肌になったりします
どれくらい吸収が早いかというと、コップに水を入れて2本の指で3回から4回かき混ぜるだけでコップ内の塩素は指が吸ってしまうほどなのです。
「一番風呂はきつい」と言われるのは、お風呂に最初に入った人が塩素を吸ってしまうからです。
もう一つの問題は、水道水の浄水場が遠くに有る為、ご自宅までは水道本管で送られてきます。その水道本管の法定耐用年数は40年ですが、予算の関係で岡山では半分以上が耐用年数を経過していると言われています。 耐用年数を経過するほど使われていますので、本管内は錆びだらけです。
そのサビが水道水に溶け出して家に送られてくるのです。
ご存じない方も多いと思いますが、交換時の浄水フィルターはサビの色で真っ茶色になっています。

私も、2人目の娘が産まれる時にセントラル浄水器を取り付けたのですが、その夜にシャワーのお湯を手に当てて『こんなに軽くなるんか!!!!!』とビックリしました。
せっかくご自分のお家ですので綺麗な美味しい水で安心して生活したいですよね。何にしても綺麗なお水は美味しいですし、お湯がとても柔らかく軽くなります。

現代の住宅は、空気のお話(住まいの本当の話 ― ビニール袋の中の様な生活)でも説明させていただきましたが、これくらい少しだからまあ、大丈夫だろうという物が多すぎます。
結局は自己責任で自分を守るしかないのです。
弊社の給排水工事の職人さんがマンションに住むことになったのですが、マンションは、水道水をいったん受水槽に取って、そこから各住戸に給水されるのですが『あんな汚い危険な水を飲んだり浴びたりできない。』と言ってセントラル浄水器を設置してました。

身近な場所に潜む危険

吉備中央町の水道水から国の基準値の28倍の発癌性物質の疑いのあるPFAS(ピーファス 有機フッ素化合物)検出されています。

日本全国どこでも有害な物質がいつ混入されるかわからいということです。そうなると、ご自分で自分の身を守る対策をしておかないといけないのではないでしょうか。
千寿堂で取付を推奨しているセントラル浄水器はPFASも除去してくれます。
千寿堂にお越しの際にはセントラル浄水器で浄水した水でお作りしたお茶のお接待をさせて頂いています。
是非、飲んでみて下さい。
美味しいですよ。

最後までお読み頂きまして、誠に有難う御座いました。

代表写真

ナチュラル建築デザイン工房 千寿堂
代表/光畑 昌利

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